オンラインでもうまくいく!リモートで円滑なブレストを行うための4つのポイント

リモートワークが日常的になりつつある中で、オンラインでの商談や会議にも慣れてきた方が多いのではないでしょうか。

オンラインならではのメリットがある一方で、まだまだメンバーと離れて働く、オンラインによる課題も多く残っています。その一つとして、オンラインでのブレインストーミング(以下:ブレスト)の難しさが挙げられます。

そこで、今回はオンラインでも円滑にブレストを行うためのポイントをご紹介します。

なぜブレストをオンラインで行うのは難しいのか

オンライン会議は、ある一定の物事を議論し決定していく際には問題なく行えます。さらにPCの画面を共有できるなど、利点も多くあります。

一方で、アイデアの発散を伴うブレストのような会議の場合、なかなかうまくいかなかったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
その理由はいくつか挙げられます。

理由1:沈黙が生まれてしまいがちになる

オフラインであれば指をさして「このアイデアいいね」と伝えたり、参加者同士の会話や議論が生まれたりと、場の空気を感じることが出来て、自然とコミュニケーションが生まれます。

しかし、オンラインでは同じ場にいないことから、話出すタイミングが難しかったり、1人が多く話してしまったり、相手の空気感がわからないために意見を伝えづらかったりした結果、沈黙の時間が生まれてしまうことも少なくありません。沈黙が生まれてしまうと、さらに話しづらいというような負のループが生まれてしまいます。

理由2:発散したアイデアをまとめにくい

オフラインであれば、ホワイトボードや大きな模造紙に付箋を貼るなどしてアイデアを書き出し、全体像を見ながら整理していくことが可能です。しかし、オンラインでは全員が同じ空間で書き出したものを都度整理していくということはできないため少し工夫が必要です。

オンラインブレストを効果的に実施する4つのポイント

では、どのような条件があればオンラインでのブレストは円滑に進むのでしょうか。

オンラインでも円滑にブレストを行えるポイントについてご紹介します。

Point①:オンラインでもアイデアの発散状況がわかるように

オフラインのように同じ空間でアイデアを物理的に溜めていくことができない分、オンライン上でも発散されたアイデアをまとめていく工夫が必要です。

チャットや共有ドキュメントに書き込むという方法もありますが、できれば一つのスペースに自由にアイデアを配置できたり動かせたりするようなツールを利用するとより効果的にアイデアをまとめることができます。

オンラインでのブレストでよく活用されているのがオンラインホワイトボードMiroです。Miroは付箋や吹き出し、テキストをまるで本物のホワイトボードのように追加していくことができ、思いついたものをその場ですぐに書き込んでいくことができます。また、ブレストをしながらファシリテーターがアイデアをカテゴリ分けしたり、アイデアに対して、他の人がコメントをつけることも簡単に行えます。

このようなツールを活用し、Web上でアイデアを共有しながらブレストを進行することでオンラインでの課題を解消することができます。

Point②:無音で空気が固くならないように

偶発的な会話やコミュニケーションが起こりにくいオンラインのブレストでは、真剣にアイデアを考えているとつい無言の時間が生まれてしまいます。無言の時間が続くと空気が重くなってしまい、余計に話しづらくなってしまうということもあります。そうならないように、例えばBGMをかけてみるなど、誰かが発言していなくても、無言の時間が重くならないように工夫しましょう。BGMがあるだけでも雰囲気は大きく変わり、より自由な発想も生まれやすくなります。

Point③:ファシリテーターが進行を行いコミュニケーションを円滑に

オンラインでブレストをする際、オフラインよりも話し出しにくいという性質上、部下や入社歴の浅い社員が発言しにくいということも考えられます。

そこで、ファシリテーターが積極的に参加メンバーにコメントを求めるなどし、思っていることやアイデアを口にしやすいような環境を作りましょう。

Point④:大人数が参加している場合はチーム分けを

ブレストは、他の人のアイデアに触発されてアイデアが生まれ広がっていくということにも大きな意味があります。大人数でブレストをする場合(大体7人以上の場合)、ラフな会話をしながら発散をするというのは難しいものです。そこで、3〜4人ごとにチーム分けをし、少人数でのブレストの時間を作ってみてはいかがでしょうか?

ざっくばらんに話をする中で生まれたアイデアがとても良いアイデアだったり、他の人の視点を取り入れてさらに良いアイデアが生まれたりと、ブレストにおいてどれだけ会話できるかは発散の質や量にも関わっていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

オンラインでも工夫をすれば十分効果的なブレストを行うことが可能です。ぜひ上記を参考にオンラインでのブレストを行ってみてください。