iTutorで作成できる動画コンテンツ3選!
iTutorでは様々なコンテンツが作成できますが、その中でも半分以上のユーザー様は「動画」を作成していらっしゃいます。一括りに動画と言っても様々なバリエーションがあります。今回は、iTutorで作成できる3種類の動画の内容をご紹介致します!
1.PC操作動画
「ノーマルキャプチャ」でPCの操作を記録すると、実は動画としても記録を行います。マウスの始点と終点の位置だけを記録しているため、マウスの動きが直線的に動く動画マニュアルの作成が可能です。マウスの迷った動きなども直線的な動きになるよう自動的に修正されるため、シンプルでわかりやすい動画マニュアルを比較的短時間で作成することが可能です。もちろん、マウスの速さを調整したり、直線的な動きを編集することも可能です。
それ以外にも、挿入された吹き出しに入力されているテキストを音声合成の機能を使って読み上げさせることで、ナレーションを入れることも可能です。
2.業務フロー動画
スマートフォンやビデオで撮影した動画などをiTutor上に取り込み、不要な部分をカットしたり、音量の調整やテロップを入れたりと、iTutorを動画編集ソフトのように利用することが可能です。動画素材に対する再生スピードの調整や、音量の調整、動画の一時停止などの機能はもちろん、細かい作業の様子を伝える際は、ズーム機能を活用するなど分かりやすい動画が簡単に作成できます!
また、複数の動画を取り込むこともできるので、作業の様子を撮影した動画に解説を入れた動画を挿入したり、2つの動画を並べて、作業手順の比較動画を作成したりと、アイディア一つでいろいろな伝え方ができる動画を作成いただけます!
3.研修用動画
最後に紹介するのは研修用の動画コンテンツです。すでにお持ちのPowerPointのデータを取り込み、解説の動画や、講師の動画と組み合わせた研修動画の作成が可能です。
動画の進行に合わせてPowerPointのスライドを切り替えることでこれまでの研修を動画化することが可能です。そのほかにも、アニメーション効果を活用し、オブジェクトが説明に合わせて表示や移動するようなアニメーション動画も作成が可能です。
日本語音声合成も4種類用意されているため、複数種類の声を作成し、会話しているような形式の動画も簡単に作成できます!
上記で案内した3種類の動画のように、ひとまとめに「動画」といっても様々なバリエーションの動画が作成いただけます。これまであまり動画を作成していなかった方の中には、「でも作成するのが難しいのでは…?」と思われ方もいらっしゃるかと思いますが、実はいずれの種類の動画を作成するときも同じ手順で作成が可能です。
iTutorでは動画のほとんどの編集を、「タイムラインパネル」という編集画面の下部にあるメニューで行います。
「タイムラインパネル」の使い方さえ覚えてしまえば、後はみなさんのアイディア一つで魅力的な動画コンテンツの作成が可能です。タイムラインパネルについての機能説明や、編集のテクニックなどは毎週のセミナーやユーザーサイトにてご紹介しています。さらに今後のメールマガジンでもご紹介予定ですのでお楽しみに!