【導入事例/株式会社ダイフク様】教育リソース不足を解消!iTutorによるマニュアル作成とeラーニングで、社内教育を強化

株式会社ダイフク様ご紹介

物流システムに関するコンサルティングとエンジニアリング、および、設計から製造まで行う物流システム・マテハン機器の世界トップ
メーカー。自動車や電機・電子、医薬品、食品、衣料品、日用品など、世界の幅広い産業界にさまざまなマテハン機器とシステムを提供
しています。

今回は、国内外に半導体・液晶生産ライン向けシステムを導入するクリーンルーム事業部の皆様にお話を伺いました。

インタビュー先:
クリーンルーム事業部 生産本部 設計部 業務支援課 高田 文人様
クリーンルーム事業部 生産本部 設計部 業務支援課 籔野 大希様
クリーンルーム事業部 安全管理部 加戸 京太様
クリーンルーム事業部 FEサービス本部  FE部 FEG 品質管理T 藤原 淳史様

 

事業拡大による教育リソースの不足。社内教育の強化が必要に

              ▲株式会社ダイフク様の物流システム

―iTutor 導入前に、どのような課題があったか教えていただけますか?

高田様:当社は幅広い産業において物流事業を展開しています。この数年で会社規模が拡大し、クリーンルーム事業の 設計部において
社員数はここ10年で倍増しました。それにより、これまで以上に新人教育の強化が求められるようになっていました。特に、専門的な
機械やシステムを多く扱っているため、新入社員には設計に必要なツールや専門機器などの使い方を教育する必要があるんです。

今までは、スライドに画面キャプチャや写真を貼り付け資料を作成していましたが、その作業には膨大な時間がかかっていました。
また、業務に使用するツールは年々多様化していくので、その都度マニュアル作成を行わなければなりませんでした。

一方で会社の拡大により、社内ルールの共有も難航し、社内教育の仕組み化が求められていたんです。教育側の社員の人員不足と、
社内教育の強化。この2つの課題を同時に解決できる策がないかと探していたときに、代理店のヒューマンリソシア株式会社様から
ご紹介いただいたのが iTutor でした。

 

マニュアル作成時間を大幅削減!さらにeラーニングで、社内教育の質を高める

            ▲iTutor内でのテスト問題作成の様子

―実際に iTutor を使用した感想を教えてください。

籔野様:iTutor は、PowerPointに操作が非常に似ているため簡単に扱うことができ、なおかつ、今まで手動で行っていたキャプチャの切り
取り、貼り付け作業を自動で行ってくれます。操作指示の文言を入れる吹き出しも自動作成されるので、とても簡単にマニュアルを作ること
ができます。それにより、1コンテンツあたりの時間を大幅に削減することができました。

さらには、マニュアル作成だけでなく、eラーニングのコンテンツを作成できるのも魅力です。作成した問題をeラーニングシステムから配信
することで、社員は自分の都合に合わせて好きな時間にテストを受け、理解度を確認することができます。一同に介して研修を行っていた時
と比べ、利便性が増したと感じています。それぞれの社員の正答率や受験の有無をまとめて管理できるのも大きなメリットです。

今では、設計ツールの3DCADからOfficeソフトまで様々なツールのマニュアルを iTutor で作成しており、また、社内研修コンテンツの作成や
現場で共有する資料など、多岐にわたる場面で iTutor をフル活用しています。

コロナ禍でも研修を止めないために。iTutorでオンライン研修コンテンツを作成

―他にも、どのような活用をされているか教えていただけますか?

加戸様:設計部から派生し、安全管理部でも iTutor が活躍しています。
安全管理部は、現場で労働災害が発生しないよう、安全活動の指導や教育を行う部署で、社内での安全衛生管理研修を行っています。
社員数の増加により、クリーンルーム事業部は国内外で約1,000名を超え、そのすべての社員に研修を行う必要がありました。
しかし、6名のメンバーで全ての研修を実施しなければならず、今まで通り対面研修を実施すると1年以上かかってしまいます。
さらには新型コロナウイルス流行により対面の研修は縮小や中止に…。

そこで、iTutor を使いPowerPointベースの研修コンテンツを作成し、オンライン上で展開することにしました。すると、今までコンテンツ
作成から展開まで1年かかっていたものが1ヶ月ほどで対応できるようになり、結果的に研修実施が非常にスムーズになったんです。この成果
には経営陣からも評価をいただきました。施工先のお客様からもダイフクの社員に対して研修をして欲しいというご要望をいただくことが
あるのですが、iTutor を導入してから「要望に対するレスポンスが早くなった」と嬉しいお声をいただきました。
また、これまで対面研修で起きていた講師によるクオリティのばらつきを解消することもできています。テスト問題を作成し、復習の機会を
つくることで、受講者の理解度を向上させることもできるようになったんです。
iTutor の活用により、当初期待していた業務改善以上の効果を得ることができています。
これまで対面研修で使用していたPowerPointの資料も、 iTutor にインポートして引き続き使えるので、とてもありがたいです。

 

現場の共有資料作成にもiTutor を活用。動画でのアウトプットにより現場把握がスムーズに

―社内教育以外にも iTutor を利用してくださっているとお聞きしました。

藤原様:社内教育以外に、実際に現場で iTutor を活用している部署もあります。
FE部(フィールドエンジニアリング部)は、お客様先にシステムの納品や施工を行う部署ですが、これまでは文書ベースの手順書を元に
工事の施工を行っていました。しかし、写真と文字だけの手順書ではわかりづらい部分もあり、細部までは共有できないという難点が
ありました。

そこで、 iTutor を使って、現場を撮影した動画内に手順や注意点などコメントを入れマニュアルを作成。すると、写真では伝えづらかった
細かな内容まで非常に共有しやすくなりました。
新入社員の教育においても、今までは現場で直接指導をするのが主流でしたが、現場に入る前に手順や注意点を動画で確認してもらうことが
できるので、現場に入ったときにはすでにある程度理解できており、指導がスムーズになりました。
今後はeラーニングコンテンツも作成していく予定です。

 

誰でも簡単に触れるツールだからこそ、手分けしてマニュアルを作成ができる

―iTutor の活用で何か工夫していることがあれば教えていただけますか?

籔野様:最近は、撮影と編集を手分けしてマニュアル作りを行っています。
教育側の社員が少ないため、マニュアルの詳細を理解している社員が、ムービーキャプチャを行い、その後、教育側でない社員が編集を
行います。それにより、マニュアルの詳細を知らない社員が編集作業を行う中で内容の理解を自然と深めることができるんです。
全く使ったことがない人でも5分説明をすれば取扱説明書を読まずに簡単に扱えるので、こういった使い方ができるのも iTutor ならでは
だなと感じます。

 

多岐にわたる社内教育にiTutor を利用し、スキルの底上げを図りたい

―最後に、今後の iTutor の活用予定を教えてください。

高田様:クリーンルーム事業部では現在30名ほどの社員が11ライセンスを交代で利用しており 、iTutor の説明会を開くと90名以上の
社員が参加するなど、部署内全体で iTutor の利用が広がっています。利用する部署も人数も増え、11ライセンスでは足りなくなって
きたので、数ヶ月後には4ライセンスを追加購入することも決定しています。
社員が年々増加し、利用システムが多様化する中で、どうしても既存の教育方法やOJTではスキルの底上げに限界があります。そのため、
iTutor を通して教育強化を引き続き実現していきたいと考えています。

 

会社名:株式会社ダイフク (Daifuku Co., Ltd.)

HP:https://www.daifuku.com/pro/efa/jp/
設立:1937年5月20日
本社所在地:〒555-0012 大阪市西淀川区御幣島3-2-11
代表者:代表取締役社長 下代 博
従業員数:10,863人 (グループ計 / 2020年3月31日現在)
事業内容:
物流システムに関するコンサルティングとエンジニアリング
および設計・製造・据付・サービスなど
•搬送システム
•保管システム
•仕分け・ピッキングシステム
•制御システム
•物流機器
その他事業(電子機器、洗車機)